FASHION

2020.12.05

お店主義。vol.1 〜ショップスタッフが導くファッションの力〜

  RATEHIGHER magazineが最近思うこと。それは、ファッションの力です。有事の際は最も初めに切り捨てられがちなファッションですが、ファッションはアートと同じような力を持ち、その力は人々の心を潤し、豊かにします。その力はどこで得ることができるのか。それはショップ、だとRATEHIGHER magazineは考えます。洋服はネット上で簡単に買うことができますが、ファッションを買うことは難しい。ファッションのプロとコミュニケーションを取るからこそ、その力を感じることができるのだと思います。 そこで新しい企画を立ち上げました!それが本企画の、お店主義。ショップに足を運ぶことでファッションの力を実際に感じている人たちが、お気に入りのお店とショップスタッフを紹介するという企画です。初回はYouTube「takamamaの、自由着まま」のファッションキュレーター・タカハシヒロキさんサウナPBブランド”SAUVENIR”を展開する小林時生さんをレコメンダーとして招待し、スタッフとショップの魅力を存分に引き出してもらいました!記事後半で紹介しているレコメンドアイテムも、お見逃しなく。   ①取材するお店は南青山の「L’ECHOPPE」と奥渋の「WAGAMAMA TOKYO 」 ②今回のレコメンダーはtakamamaさんとtokioさん ③ファッションを体感するなら、まずはショップスタッフとのコミュニケーション ④L’ECHOPPEに並ぶ逸品の数々 ⑤リピーター続出。極上体験ができる完全予約制 <WAGAMAMA TOKYO> ⑥世界中探してもWAGAMAMA TOKYOでしか手に入らない逸品  
①取材するお店は南青山の「L’ECHOPPE」と奥渋の「WAGAMAMA TOKYO 」

L’ECHOPPE 青山店(東京都港区南青山3-17-3)

若年層から70年代出身のおじさままで幅広いファッションアディクトたちから絶大な支持を誇るL’ECHOPPE。バイヤー兼コンセプターの金子恵治氏の独特、且つ洋服の本質を突く審美眼は国内のメンズファッション界に多大な影響を与えており、某雑誌では欠かせない存在に。その血筋を引いた”濃いめ”のショップスタッフたちは外見に違いとてもフレンドリー。L’ECHOPPE信者ならお分かりの方もいると思いますが、頻繁に店内レイアウトが変わっているので足を運ぶたびに新鮮な気持ちで洋服を見ることができます。別注ものも多く揃えているのでL’ECHOPPEでしか見ることができない商品と世界観にぜひ触れてみてください。

WAGAMAMA TOKYO(東京都渋谷区神山町7-15)

完全予約制。まさかこの言葉をセレクトショップで聞くとは思いませんでした。それも場所は所謂”奥渋”。オーナーの中村さんは、理想とするショップの立地条件のひとつに「駅からできるだけ離れたところ」を挙げます。物事の本質を見極めるためにはガチャガチャした喧騒の中では、なるほど難しいとの判断なのでしょう。服、アクセサリー、内装、グラス、ドリンク…、全てに中村さんの”WAGAMAMA”というとてつもなく太い芯が存在し、そのこだわりの数は枚挙にいとまがありません。その”WAGAMAMA”故に、来店中は1秒と漏れずファッションを体感できる唯一無二のお店です。  
②今回のレコメンダーはtakamamaさんとtokioさん
(左)ファッションキュレーターtakamamaさん、(右)SAUVENIRのtokioさん 古着がファッションの原点で、年齢を重ねるとともに好みのファッションも変遷したというtakamamaさん。その経験から表現された「takamamaの、自由着まま」では本物を知っているということでユーザーからも高い評価を受けています。音楽や食、アートなどのカルチャーもtakamamaさんの背景に存在し、それらはファッションに対する説得力にもつながっています。 対してtokioさんはグラフィックデザインを得意とし、その特技と趣味のサウナを融合させたSAUVENIR (サウベニア)を展開しています。趣味が高じて主宰するサウナグッズの展示会「ザ・サウナテン」は世のサウナーたちを虜に。セレクトショップ本社での経験を活かしたモノ作りはクオリティも高く、世に出回っている一般的なサウナグッズとは一線を画すので、一見の価値アリです。  
③ファッションを体感するなら、まずはショップスタッフとのコミュニケーション
ーL’ECHOPPEにはどういう印象を持っていますか? takamamaさん(以下「高」):「昔からL’ECHOPPEのファンだったんです。お店に立ち寄るたびにますますファン度が加速していって正直戸惑うくらい。それほど魅力的なお店です」 tokioさん(以下「時」):「ファッション好きな人で知らない人はいないくらいになったよね。最近のL’ECHOPPEの勢いはすごいと思う」 ー初心者は入りづらいお店な気がしますが… 高:「正直なことを話すと、僕も最初はかなり近寄り難かったんです。立っているスタッフがみんなスペシャルにオシャレじゃないですか?僕くらいの知識でスタッフの方とコミュニケーションが取れる共通言語はあるのかな…って思ったのが入店になかなか踏み出せなかった理由です」 時:「わかるわかる。MIYASHITA PARKにできたL’ECHOPPEはテナントに入っているからなんとなく入りやすいけど、青山のお店は路面店だからそれが余計に壁になっているところはあるよね」 ーL’ECHOPPEに赴く理由、またネットではなくてお店で買い物をする理由を教えてください 高:「扱っているブランドや別注品、プレゼンテーションの方法などファッションに関する全てに於いて偏差値が高いんですよ。だからこそお店に入りにくいというのもあると思うんですけど、同時にここで得ることができる情報のクオリティが申し分なく高いということの裏付けでもあると思うんです。そのような情報に触れることで、好奇心が煽られて気持ちが高揚していく。だから僕はネットではほとんど買い物をしません」 時:「そうだよね。僕もお店での買い物が基本。ネットでは買わないですね、生きた情報ってスタッフさんとのコミュニケーションじゃないとなかなか手に入らないと思うんです。見て着て触って話して、これが基本ですね」

LAVENHAM(L’ECHOPPE別注) DENHAM LONG ¥59,000+TAX

ースタッフから声をかけられるのが嫌という人もいますが 高:「スタッフとのコミュニケーションのとっかかりって誰もが難しいと思うんです。けど、何かしらのきっかけを作ってスタッフとコミュニケーションが取れればそこにはワクワクやドキドキが待っている。だからとっかかりってなんでもいいと思いますよ。例えば、1人で入りにくいのであれば誰かを連れてくるとか」 時:「ファッションを感じるためにはまずはスタッフとコミュニケーションを取ることが一番大切ですよね」 ーファッション玄人の人でも入りにくいお店があるというのは寝耳に水でした!それではL’ECHOPPEのスタッフ・和田さんにも登場してもらって商品を見ていきましょう  
④L’ECHOPPEに並ぶ逸品の数々

L’ECHOPPEの和田翔太郎さん 1991年生まれ。セレクトショップのエディフィスで販売経験を積み、その後レショップへ移籍。 現在は青山店の店長を務める

和田さん(以下、和):「今季のL’ECHOPPEのオススメはLAVENHAMの別注です。ライナーコートとして使えるようにダブル前仕様にしています。 時:「L’ECHOPPEなら昔から展開してそうなLAVENHAMだけど、そういえば見たことなかったような…」 和:「そうなんです!今季が初めての展開で、別注ももちろん初めてです。実は形が2つあって、ロングとショートの2タイプがあります」

LAVENHAM(L’ECHOPPE別注) DENHAM SHORT ¥45,000+TAX

時:「やっぱりお店に並んでいるのを見るだけだとわからない情報ばっかりだね」 高:「そうそう。LAVENHAMの展開が初めてなんて今知ったし、見ただけだと別注ってわからないものもあるしね」 和:「ちなみにこの別注モデルは2色展開でベージュもあるんですよ」 高:「こうやって、経験豊富なスタッフから話が聞けるのは単純に楽しいですね!仲良くなると裏情報も聞けたりするので、お店での買い物がますます楽しくなりますよ」 ーL’ECHOPPEで気になった商品を教えてください 高:「僕はこのSUN/kakkeのムートンブルゾンです」

SUN/kakke カシミヤムートンブルゾン ¥480,000+TAX

高:「このブルゾンに袖を通した時の衝撃は忘れられません。持ってみてください、ムートンなのにこんなに軽いんですよ」 ーこれは軽い!ムートンってずしっとしたイメージでしたが、これはそんなイメージが払拭される新感覚です!けど、値段が… 高:「一般的にはそうなりがちなんですけど、これは値段とか関係ないですね。着心地、クオリティを最大限まで突き詰めたデザイナーの心理が垣間見えるというか。一言で表現すると”ラグジュアリー”。ネット販売だと試着ができないからこんな体験は買わないとできないじゃないですか。お店で洋服を買う醍醐味のひとつは試着ですね。試着と言ってもサイズの確認だけでは無いんです。このブルゾンの高揚感はたまりません」 高:「きちんと仕立てがいいものを作るブランドなのでその信用はもちろんなのですが、ムートンにカシミヤ使うんだ!?という気持ちいい裏切られ方と、言葉で表現しきれないような着心地が衝撃でした。tokioさん着てみてくださいよ」 時:「軽っ!!そして着心地すごっ!これは知り合いにオススメしたくなるね」 高:「洋服は身なりを整える意味がありますがこれはそういう意味に加えて、着たら背筋が伸びるというか。着て気持ちが変わる洋服はなかなか出会えないですけど、これはそういう洋服ですね」 和:「値段的なこともありますが、ひとつひとつの仕事が丁寧でこだわりが見えるので気持ちが凛としますよね」 高:「金額的にも、メンタル的にも、どういう風にして買う方向に持っていくか考えてしまいます」 時:「とにかく買うことは決まってるんだね(笑)」 ーでは、tokioさんのオススメを教えてもらいましょう 時:「僕はHEUGN(ユーゲン)のスカーフを選びました。 高:「あれ?普段スカーフなんか着けてたっけ?」 時:「いや、挑戦したくて(笑)。30歳超えてからちょっとずつオトナの格好を意識し始めてね」 時:「昔は選り好みせず、なんでもかんでも着てたんだけどその考え方を修正しているところ。ある程度の年齢を重ねて本当にオシャレな人って一見、めちゃくちゃシンプルに見えるんですよ。けど、ブランドを聞いてみるとハイブランドや仕立てのいいファクトリーブランドだったりで、主張しないオシャレをしているんですよ。それがすごくカッコ良くてマネしたいと思ったのがきっかけです」 和:「スカーフも巻き方ひとつで見え方が違ってきます。オトナの男を目指すなら着るものに対しての巻き方を知っておくのもいいかもしれませんよ」 時:「確かに!色々教えてください(笑)」 時:「あと、自分は人に影響されやすいんです。大学はテキスタイル科だったんですけど、同級生がテキスタイルを生業にしていて。その同級生に今、出回っているテキスタイルでいいのはどこの?って聞いたらCOMOLIとこのHEUGNが出てきたんです。実際に触って着けて見たのは初めてですけど、確かにすごいいいです」 ーでは、RATEHIGHER magazineの安部さんのオススメを教えてください

AUBETT(L’ECHOPPE別注) CREW NECK ロングスリーブ ¥14,000+TAX 

安部(以下、安):「僕はこのカットソーですね。ブランドはAUBETT。冬は厚手のものに目が行きがちだけど、意外とカットソーって重要なんですよ」 ー確かに、一番下には年中カットソーを着ますからね 安:「そうそう、直接肌と触れるから肌触りって重要じゃない?だから高品質なものを着たくなっちゃう。おざなりになりがちだけど、ちょっと見えた時にこういうカットソーがちらっと見えるとすごくオシャレに見えるんですよ」 安:「あと、ぺらっとなってないんですよ。立体的なシルエットになっているので着た時の見栄えが良くなる。こういう隠れたところのオシャレもファッションを楽しむコツのひとつですよね」 安:「あと、こういう凹凸があるのは表情が出るので1枚で着ても様になる。冬場、ダウンを着るときにインナーにこれ1枚とかでも十分耐えられます。カットソーだからと言って侮るなかれ。こういうところのこだわりがオトナの身嗜みにアクセントを加えてくれるんですよ」   ファッションの力を感じるにはまずは着てみるのが最も近道。レコメンダーがショップスタッフと和気藹々話しながら、時には真剣になりながら買い物をする姿を見ていると、独学ではたどり着けない境地がファッションにはあると感じました。ファッションが自分自身にフィットした時の、あのえも言われぬ高揚感。L’ECHOPPEではこの貴重な体験を提供してくれる貴重な場所です。敷居は高いかもしれませんが、ぜひ一度その体験を味わって見てはいかがでしょうか。  
⑤リピーター続出。極上体験ができる完全予約制 <WAGAMAMA TOKYO>
次に紹介するのが奥渋にあるWAGAMAMA TOKYO。真っ先に驚いたのは、取材直前に来店したお客さんが富山からWAGAMAMAに来るためにわざわざ来た、という事実。オーナーの中村さんが「今はイベントをやるお店って多いですよね?それを否定はしません。けれど、”服を買う”ということを最大限まで突き詰めることができれば、それ自体がイベントになる」と取材中に話してくれたのですが、まさにこの通り。ユーザーからすると買い物をする場所でもあるけれどテーマパークのようでもあるから、心躍らせながら遠方から足を運んで来るのは想像に難くありません。”ファッションの力”に導いてくれる中村さんとレコメンダーのやりとりをぜひご覧ください。

WAGAMAMA TOKYO 中村勇貴さん 1990年生まれ 国内セレクションショップに就職し、バイヤー・店長を経験した後に、2018年12月に独立。

ー店内にほとんど洋服が見当たらないのですが… 中村さん(以下、中):「予約の連絡をもらうときにお客さま自身が見たいものや大体の好みを聞くので、お店に並ぶ商品は常に異なります。リピーターのお客さまに見てもらうために、エントランス近くにWAGAMAMA別注の商品を並べているくらいで他はお客さまのニーズによって変わりますね」 高:「僕のYouTubeチャンネルで何回も取材させてもらっているので中村くんとは顔馴染みなんですけど、11月に完全予約制になってからは初めて来ました。何回も来るには理由があって、中村くんがいいと思ったモノが問答無用でお店に並ぶ。そこには金額は関係無くて、高かろうが安かろうが、いいと思ったからバイイングしている。この考えってめちゃくちゃシンプルなんですけど、ためらう要素が多分にあるためにこれができる人って滅多にいないんですよ」 時:「一般的なバイイングって価格帯とか気にするよね。中村くんのアプローチは全く違うからそれがエキサイティングな体験につながるよね」 高:「僕は、洋服を買う、というよりは、体験を買う、という考え方。中村くんが提供してくれる体験はワクワクできるしドキドキできるから幾度となく足を運んでしまうんです」 ー体験価値。現代人が今、お金を出して最も得たいと思う価値ですね 中:「ご来店いただいたお客さまにはまずウェルカムドリンクでくつろいでもらいます。グラスはバカラ。ドリンクはバカラのグラスに負けず劣らないものを提供します」 高:「メゾンでもこのクオリティはなかなか無いですよ。買い物した人のほとんどがリピーターになるのもこの時点で頷けます」 時:「仕入から販売、全てを1人でやっているからできることなんだろうけど、その覚悟は並大抵じゃないね」 中:「1人であれこれやっていたので時間が本当に無かったのですが、完全予約制にしてからお店で待つ時間が無くなったのでお客さまに何ができるかを突き詰めた結果、【我儘通信】というタイトルでスタイリング動画をYoutubeにアップするようにしました。その方が生産性も高くて、お客さまにも喜んでいただけているので満足しています」 ーどこまでもお客さんに寄り添いながら、自分の色を最大限に出しているこの姿勢は唯一無二ですね…。素晴らしいです。そんな中村さんがセレクトした商品をレコメンダーの方々に紹介してもらいましょう  
⑥世界中探してもWAGAMAMA TOKYOでしか手に入らない逸品

walenode(WAGAMAMA別注) ガンジーセーター ¥58,000+TAX

高:「これ、こないだ来たときに連れの知人が買ってたのですごい気になってたんですよ。近い友人が買っているものと同じものはまず買わないですけどね(笑)」 中:「そうかもしれないけど、とりあえず触ってみなよ。今日はオレも着てるしね(笑)。」 高:「これは、、、肌触りが凄すぎる。。。」 中:「世界でトップofトップのカシミヤ紡績工場の素材を使っていて、メゾンでも手に入れるのに苦労するくらいの素材なんだよ。日本での流通はほとんど無いんじゃないかな。一回着てみれば?」 高:「着たら確実に買っちゃうから敢えて避けてきたけど、わかった、着てみる…」 高:「まいったな…(笑)」 中:「友達が買ったから買わないって、そんなん関係なくなるくらいいいでしょ?」 高:「本当にそう。そんなん理由にならないくらいいい。肌触り、着心地ともに抜群。サイズ感も申し分なし」 中:「無染色だからこの色はカシミヤ本来の色。こんなニット、聞いたこと無いでしょ?完売したら同じ値段では2度と作れないよ 高:「WAGAMAMAの魅力ってコレなんですよ。国内に限らず、世界中どこに行っても売っていないようなものが、中村くんのお店には売っている。そういうものに触れた時の感動や高揚感は、1度経験すると誰もが再び味わいたくなる感覚だと思います」 時「そうなんだよ。まさにその通り。僕が気になっているこの指輪も素敵なんだよね」

Vintage 14K Gold Studs Ring by Mignon Faget ¥176,000+TAX

時:「コレでヴィンテージですよ?状態もさることながら、デザインがミニマルですごくモダン。新品や別注だけじゃなくて、こう言った掘り出しモノのヴィンテージアイテムも扱っているんです」 高:「あと、このハット。コレもまた、中村くんのファッション感覚をわかりやすく表している逸品です」

SOLARIS&CO(WAGAMAMA別注) バケットハット ¥58,000+TAX

中:「これはWAGAMAMA TOKYO1周年記念で作ったアイテムで、即完売した商品です。僕がこれを被ってインスタライブに出ていたら何件も問い合わせを頂いたので、2周年の今年もこれを作ることにしました」 高:「実は僕、これを買えなかった人のひとりなんですよ。カジュアルな格好をしていてもこれを被ると途端に全体がラグジュアリーに見える。帽子ひとつでこんなに印象が変わるものなんて無いですよ」 中:「僕は昔から被り物が好きで、バケットハットも欲しかったんですけど、巷に出回っているものはナイロンや綿のものばっかりでどうしてもカジュアル見えに寄ってしまう。大人に寄せたバケットハットが欲しかったので、メゾンでも使われいてる一流のレザーを使ったものを作りたいと思ってSOLARISさんに相談したら、作ってくれたんですよ」 高:「またここがスゴいところ。さっきのwalenodeもそうでしたけど、中村くんが提案することを各ブランドが全力で形にしてくれるんですよ。お互いの信頼関係もそうですけど、中村くんのファッションセンスに全幅の信頼を置いてないと、こんなことなかなか形にならないですよ」 谷本(以下、谷):「そんな話を聞いていたら僕も被りたくなりました…。被らせてもらってもいいですか? 谷:「僕も被り物が好きでしょっちゅう帽子を被っているんですけど、確かにこれはいいですね。レザーの質感と触感はメゾンですね」 中:「このシボ感とかクオリティはシュランケンカーフじゃ無いとなかなか出ないですね」   RATEHIGHER magazineの安部が「このお店を出た時は映画を観たあとの、気持ちが高揚したあのフワフワした感じになりそう」と話していましたが、接客を受けたレコメンダーと私の3人はフワフワした幸せで、夢見心地な感覚に陥っていました。これこそ”ファッションの力”です。ネットで洋服を買うだけでは体験できない価値に、ショップスタッフは導いてくれます。ドキドキワクワクを感じたければ、ぜひWAGAMAMA TOKYOへ。その際は事前予約をお忘れなく。   <問い合わせ先> L’ECHOPPE 青山店 東京都港区南青山3-17-3 03-5413-4714 https://lechoppe.jp WAGAMAMA TOKYO 東京都渋谷区神山町7-15 イムーブル渋谷神山町1F 03-6407-0394 https://www.instagram.com/wagamama_tokyo/?hl=ja

Writer Profile

谷本春幸

Writer Profile

谷本春幸

PR / ライター / Youtube演者

EDIFICE、417 EDIFICE、JOURNAL STANDARDなどのプレスを経て独立。 フリーランスでライター、ウェブ媒体MOOVOOでの企画“モノ散歩”にてYoutubeの演者としても活動中。 INSTAGRAM:@haruyukitanimoto Twitter:@haruyukitanimo1