FASHION

2020.05.08

業界人はココで買う!国内外のECサイト特集

みなさん、おうち時間のストレス解消には何をしていますか?ジョギングやヨガのように体を動かす人もいれば、普段は時間がなくてできない料理をしたり、溜まっていたマンガや映画を観たりするなど、様々な方法でストレス発散の工夫をしていると思います。お買い物もそのひとつ。ファッション業界に限らずほとんどのECサイトで売り上げが伸びていて、お買い物でストレス発散をしている人も少なくないようです。そこで今回は業界人がよく使う、または頻繁にチェックするファッションECサイトの特集です。ウインドウショッピング感覚で楽しめるサイトもあるので、ぜひチェックしてみてください!   ①雑誌並みの編集記事からファッション&カルチャーの深掘りができる【SSENSE】 (引用)https://www.ssense.com/ja-jp 今回リサーチした業界人からもっとも回答が多かったサイトがカナダ・モントリオールに拠点を置くラグジュアリー系ECサイト【SSENSE(エッセンス)】です。 上記の画像はSSENSEのトップ。ウェブマガジンと間違えそうなくらいの独自の編集記事が所狭しと並んでいます。ジャンルはファッションをはじめ、カルチャー、音楽、トレンド、アートなどで「買い物をしようと思って閲覧したはずが、記事が面白くてあっという間に時間が過ぎてしまう」と言う人もいるくらい、情報のクオリティや量がECサイトとしては頭ひとつ抜けています。ファッションやカルチャーの情報ソースとして多くの業界人が利用しています。特集記事に商品のリンクがついているものもあるので、読んでいて欲しくなったらすぐに買うこともできます。 (引用)https://www.ssense.com/ja-jp/men 取り扱いブランドは500以上、総点数は4万点を超えます。商品紹介ページは上記の通り白背景で統一されていて、洋服、小物、靴のデザインがとても見やすく工夫されています。海外ECの1番の懸念点は送料や関税など、表示価格以外にかかる費用。SSENSEは送料以外は表示価格に含まれ、送料も¥35000以上のお買い物で無料になるという親切っぷりで安心。商品によっては日本で購入するより安く抑えれることもあるので、目当てのファッションアイテムがある場合は必ずチェックしてみましょう。 ※以上の情報は予告なく変更する可能性もあるので、購入する前には必ずこちらをチェックしてください。   ②ラグジュアリーファッションの決定版【FARFETCH】 (引用)https://www.farfetch.com/jp/ 「よく使うのは【FARFETCH(ファーフェッチ)】です。ハイブランドのリリースにいつも注目してます」と20代の複数のファッションラバーから支持されているのがロンドン発のファッションECサイト、FARFETCHです。SSENSEは実店舗も存在するセレクトショップなのに対し、FARFECHはファッションモール。日本で言うZOZOのような形態です。バイヤーのフィルターを通していないため、ブランドが展開するアイテムのほとんどを見ることができるのが最大の特徴です。そのため目当のブランドがある人にはその見応えが十分。ファッションアディクトたちがこぞってチェックするのも頷けます。 (引用)https://www.farfetch.com/jp/sets/men/trend-work-from-home-style.aspx?view=180&scale=286 FARFECHは展開しているアイテムをトレンドやキーワードを用いて上手くまとめているのでその時に何が流行っているのかチェックしやすく、トレンドが追いやすい。これはファッション初心者にとってとても心強いコンテンツです。上記は「テレワークスタイル」でまとめられていて、2020/5/7時点では他に「プリントスウェット」、「最旬スニーカー」、「ローファー」がトピックになっています。ここを訪れれば自ずとトレンドの知識を得ることができるので、ファッション玄人から初心者まで幅広い支持を得ています。   ③スニーカーと言えば【END CLOTHING】 (引用)https://www.endclothing.com/jp/footwear 今回のアンケートではスニーカーのECサイトにフォーカスした質問をしました。そこで一番の支持を得ていたのがロンドンの【END CLOTHING(エンドクロージング)】です。形態はセレクトショップなのでスニーカー以外にもファッションアイテムを展開していますが、プレミアスニーカーの抽選販売を行なっているのでそのイメージがとても強いようです。品揃えが抜群なので「足元のコーディネートに困ったらまずENDを見ます。ここに無いものが他で売っていることはあんまりないんじゃないですかね」。業界人からの支持の深さが伺えます。 (引用)https://www.endclothing.com/jp/features FEATUREのページでは他のサイト同様に特集記事があるのですが、特徴はやはりスニーカー。「INTERVIEW」や「CULTURE」などのカテゴリーに「SNEAKERS」が並んでいます。少々残念なことは日本語版が無いことです。翻訳機能を使えば読むことはできますが、ネイティブクオリティまで変換することは難しいので最初は戸惑うかもしれません。「スタイリングを担当しているアーティストや仕事繋がりの人と当選の有無を確認する会話が何気に好きです」という意見があるように、END CLOTHINGはここ日本でも地位を確立しています。   ④ポイント利用の強力なアドバンテージ【Rakuten Fashion】 (引用)https://brandavenue.rakuten.co.jp/ 楽天がファッション分野に力を入れていること、知ってますか?去年の10月に元GINZA編集長の中島敏子氏をエグゼクティブクリエイティブファッションディレクターに起用し、名称を【Rakuten Fashion】に改称。他にもアドバイザーとしてNumero TOKYO 編集長の田中杏子氏、スタイリストの熊谷隆志氏を招聘し、今年の春からベイクルーズグループなどが新規出店するなど盛り上がりを見せています。楽天と言えばポイントですよね。普段から溜めているポイントを好きなファッションに使えるのは大きな魅力です。 ディレクターの中島氏の色がレディースでは強く出始めていて、他の国内ECには無いハイクオリティな編集記事が次々とリリースされています。まるで雑誌を読んでいるみたいで読み応えも十分。残念なのがメンズではその編集記事がまだ存在しないことです。東京のファッションウィーク(所謂、東京コレクション)の冠が去年の秋から楽天に変更され「Rakuten Fashion Week」となるほど、ファッションに注力しはじめた楽天。飽和状態にある日本のファッションECの中で、これからが期待できるサイトです。余談ですが、実店舗で販売されずにECサイト限定で販売している商品もあるので、国内ファッションECサイトはこまめにチェックするのがオススメです。 今回紹介したSSENSEやFARFETCHのように、海外サイトでも日本語対応していたり、国内ECサイトと同じような感覚で注文できたりと、ファッションECもボーダレスの時代に突入しています。このようなサイトを見ることで知的好奇心が刺激され、おうち時間をより楽しめるようになると思います。今回紹介したサイトの他にも様々なサイトがあるので、自粛期間中にぜひ探してみてください。

Writer Profile

谷本春幸

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谷本春幸

PR / ライター / Youtube演者

EDIFICE、417 EDIFICE、JOURNAL STANDARDなどのプレスを経て独立。 現在はWISM、BONUMのPRを担当しながらフリーランスでライター、ウェブ媒体MOOVOOでの企画“モノ散歩”にてYoutubeの演者としても活動中。 INSTAGRAM:@haruyukitanimoto Twitter:@haruyukitanimo1