2020.01.29
日本橋兜町にマイクロ複合施設 K5(ケーファイブ)が2月1日よりグランドオープン。
日本を代表する金融街として発展した、日本橋兜町。その中心ともいえる東京証券取引所のすぐそばに、1873年から存在していた日本最古の銀行とされる旧第一銀行の跡地に、日本橋兜町再活性化の先駆けとしてマイクロ複合施設<K5(ケーファイブ)>が2月1日よりグランドオープンします。先鋭的でありながらもその場所における「時の重なり」や「日本の伝統」を意識したタイムレスなコンセプトを建築、空間に落とし込んだのは、スウェーデン・ストックホルムを拠点に活躍する建築家パートナーシップ、CLAESSON KOIVISTO RUNEによるもの。1923年竣工、築100年近い歴史的建造物の外観、躯体はそのままに、内部を丁寧にリノベーション、キュレーションすることで、日本橋兜町の街全体の再活性化のきっかけをうむハブになる施設になっています。地下1階から地上1階は『K5』のみで体験することのできる飲食コンテンツ。日本、フランス、デンマークなど多様な文化によって創発された東京・目黒のレストランkabiの『CAVEMAN』、ニューヨークのブルックリンブルワリー世界初のフラッグシップショップ『B』、田中開と野村空人の両氏がプロデュースするライブラリーバー『青淵(AO)』、目黒、代々木八幡に店舗を構える人気のコーヒーショップ『SWITCH COFFE』。そして、2階から4階は上質で独自性のある小規模ラグジュアリーホテルの世界的ネットワーク、Design Hotelsに加盟する『HOTEL K5』。
CAVEMAN メインダイニング
ブルックリンブルワリー B
コーヒーショップ SWITCH COFFEE
K5 最上級スイート K5 LOFT
K5 スイート JUNIOR SUITE
K5 スタンダード K5 ROOM
それぞれ、訪れたくなるコンテンツばかり。『K5』をきっかけに、日本橋兜町に行ったことある人も、行った事のない人も、ぜひ足を運んでみては。