FASHION

2021.08.15

ファッションをサスティナブルに。KUONが発信する泥染と関隼平の別注品がリリース

SDGsが声高に叫ばれその概念がファッションにも徐々に浸透しつつある昨今。「サスティナブル」と言うワードはトレンドからスタンダードへ変わりつつあります。その概念をいち早くブランドポリシーに掲げて活動しているKUONから、新たなサスティナブルの形が提案されました。それが「泥染」。

泥染とは奄美大島特有の染色方法で、もちろん天然由来。環境保護の面からサスティナブルを体現している取り組みと言えますが、今回のKUONの取り組みはそれだけではなく、この泥染を使った「染め直し」がスタート。持っているものを渋谷のKUON Flagship Storeに持ち込んで世界に一つだけの特別なアイテムに早変わりするというアップサイクルな取り組みです(詳細は最下部をご確認ください)。

注目すべき点はそれだけではありません。RATEHIGHERでも紹介した関所印主宰のファッションインプルーバー・関隼平の別注泥染アイテムの受注会が同時開催されるという、ファッションフリーク注目のイベントになっています。


SASHIKO Quilting Jacket-DOROZOME- ¥132,000(tax in)


SASHIKO Quilting Scarf -DOROZOME- ¥19,800(tax in)

SASHIKO Quitling Cushion -DOROZOME- ¥16,500

関さんの別注泥染アイテム受注会は8/14〜22で開催中です。KUON Flagship Storeに足を運んでみてはいかがでしょうか。

【KUON 泥染染め直しサービス】
店舗:KUON Flagship Store(東京都渋谷区神宮前2-15-10)
納期:1ヶ月半〜
※あらかじめ漂白剤、柔軟剤が入っていない状態での持ち込み
※染色可能素材は綿、麻、シルク、レーヨン
料金:税込8,250 円〜
注意点:染色時の縮み、移染の可能性、色ムラ、中綿・肩パッドが外せないもの・厚手生地は不可など。詳しくは店舗にお問い合わせください。

 

<問い合わせ先>

KUON Flagship Store
東京都渋谷区神宮前2-15-10
03-6804-2483

Writer Profile

谷本春幸

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谷本春幸

PR / ライター / スパゲストハウスルルドリーダー・広報

EDIFICE、417 EDIFICE、JOURNAL STANDARD、WISMなどのプレスを経て独立。 フリーランスでライターを経たのち、群馬県・四万温泉の宿「スパゲストハウス ルルド」のリーダー兼広報に。現在は群馬に拠点を移し、フリーランスライターとの二足の草鞋で活動中。 INSTAGRAM:@haruyukitanimoto Twitter:@haruyukitanimo1