FASHION

2021.04.27

ファッションな若者への粋な応援歌。KUON×TAGS WKGPTYが4/28にローンチ

時代とマッチしたサスティナブルなモノづくりと、刺し子や藍染のような日本古来の伝統的な素材や技法をモダンに昇華させるデザインから世界からも注目されるKUON(クオン)と、アバンギャルドながらもその奥にあるデザイナー・森岡喜昭氏の暖かな人間性を感じさせる表現力豊かなTAGS WKGPTY(タグスワーキングパーティ)のファーストコレクション【Stay Gold】が4/28にローンチします。

アメリカの青春映画「The Outsiders」にインスパイアされたコレクションはトータルで6型の展開。メインのモチーフが、これぞKUONとTAGS WKGPTYのコラボレーション!、な織物を表現したコラージュです。このグラフィックが施されているアイテムのLOOKをまずはご覧ください。

L/S Work Shirt “WOVEN SONG” ¥26,400 (KUON × TAGS WKGPTY)
裁断後にパーツの状態でプリント、その後に縫製したこだわりの仕様。前身頃にゆとりを設けることで腕の可動域と袖の美しさを両立したパ ターンと、コンパクトな襟がワークシャツらしからぬ都会的なリラックスシルエットをつくり出します。アメリカの本格ワークシャツから引用した第1ボタンのリングドットも特徴的なデザイン。

WOVEN SONG S/S ¥9,350 (KUON × TAGS WKGPTY)
製品状態でネック、裾のステッチを跨ぐようにプリントすることで生まれる絶妙な掠れが特徴のプリントTシャツ。60年代-70年代のアメリカのサーファー・スケーターたちが好んだ手法。1枚でも透けない6オンス のヘビーウェイト生地にタンブラー加工で目の詰まりを増し、肉感を強調するとともに洗濯後の縮みが出ないように配慮。

WOVEN SONG S/S -Back logo- ¥9,350 (KUON × TAGS WKGPTY)
フロント・バックともに迫力満点の大判プリントを施したTシャツ。1枚でも透けない6オンスのヘビーウェイト生地ですが、さらにタンブラー加工で編みの密度を上げ、肉感を強調するとともに洗濯後の縮みが出ないように配慮。

Crimbing Shorts “WOVEN SONG” ¥19,800 (KUON × TAGS WKGPTY)
深い股上、ゆったりしたヒップ・裾周りの総柄クライミングショーツ。抗菌・抗ウイルス加工「DEO FACTOR® Antivirus」を施し、衛生面まで対策された夏仕様のショーツ。

Baceball Cap “WOVEN SONG” ¥9,900 (KUON × TAGS WKGPTY)
KUON定番のレザーアジャスター付き6パネルキャップ。 抗菌・抗ウイルス加工「DEO FACTOR® Antivirus」を施した衛生面まで対策された夏仕様のキャップ。

Face Mask “WOVEN SONG” ¥2,970 (KUON × TAGS WKGPTY)
抗菌・抗ウイルス加工「DEO FACTOR® Antivirus」を施したロゴプリント入りフェイスマスク。アジア人の顔形にフィットするように設計された形状、後頭部で固定する仕様でマスク着用時のストレスを軽減。

LOOKとイメージムービーをご覧になった文化服装学院卒業の方々はお分かりなったと思います。そうです、ここは文化服装学院。LOOKとイメージムービーは文化服装学院全面協力のもとで作られたものなのです。KUONのデザイナー・石橋真一郎氏とTAGS WKGPTYの森岡喜昭氏、両者ともに文化服装学院出身。これからファッション業界に挑戦する若者たちに「実験的」かつ「挑戦的」で「ポジティブ」なメッセージを発信するためにこのような取り組みを行ったのだとか。本格化し始めているニューノーマルな時代をネイティブで過ごす若者たちへのエールとも感じ取れるこの取り組み。ファッションだけにとどまらず、日本全国、そして世界中の人々の心へ届く事を願います。

これらの商品は4/28からKUON Flagship StoreとKUONオンラインストア、KUON取扱店で販売がスタートします。29日に両デザイナーによるライブイベントを予定していたようなのですが、緊急事態宣言発令に伴い中止になったとのことです。28日から「お買い上げ先着20名様」にノベルティを配布し、29日は予定通り両ブランドのデザイナーが店頭にて接客対応するそうです。販売に際しては感染対策には万全を期し、状況によっては入場制限を行う可能性があるとのことなので、お店に足を運ぶ予定の方はご注意下さい。

 

<問い合わせ先>

KUON Flagship Store
東京都渋谷区神宮前2-15-10
03-6804-2483

Writer Profile

谷本春幸(右)

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谷本春幸(右)

PR / ライター / スパゲストハウスルルドリーダー・広報

EDIFICE、417 EDIFICE、JOURNAL STANDARD、WISMなどのプレスを経て独立。 フリーランスでライターを経たのち、群馬県・四万温泉の宿「スパゲストハウス ルルド」のリーダー兼広報に。現在は群馬に拠点を移し、フリーランスライターとの二足の草鞋で活動中。 INSTAGRAM:@haruyukitanimoto Twitter:@haruyukitanimo1