2021.01.25

ポストオーバーオールズが2021年春夏コレクションのLOOKを公開。

ヴィンテージのワークウエアやミリタリー、アウトドアなどワークウエアの基礎を元に、デザイナー大淵毅が新たな価値観を加え、ヴィンテージウエアになり得る価値を持った独自の機能服を生み出す＜POST O’ALLS（ポストオーバーオールズ)＞が2021年春夏のLOOKを公開。
21SSのポストオーバーオールズは、合繊やブレンド糸、表面に凹凸があり表情豊かで涼しげな風合いの素材をこれまでより多めにラインナップし、これまで以上に高温多湿な気候に変動しつつある日本の気候に適したポスト流のデイリーワークウエアを発表。ブランドの顔とも言えるカバーオールからは、簡素化傾向にあったこれまでの流れに終止符を打ち、シンプルさと実用性の両立を目指したモデルPOST 42が登場。19SSに数年ぶりに復活して好評だったミリタリーライクなWALKABOUTの改良型は、よりアウターっぽくコーディネートで映える仕様に。また新型シャツNEUTRA 2は、長年模索していた“ドレスっぽいワークシャツ/ワークっぽいドレスシャツ”というコンセプトをさらに追求し、コーディネートの新たなスパイスとして既存の型では表現できない独特のムードを生み出す逸品に。なお今季は小物にブランドデビュー時にリリースされていたバンダナが復刻。また同生地を3連で使用したバンダナスカーフも新たに加わわり、現代版のポスト流デイリーワークウエアにビンテージPOSTのフレーバーが華を添える充実したコレクションとなっている。