the MAKERS vol.1 Marco

FEATURE 2021.06.21

The MAKERS vol.01
MARCO /W-BASE

生み出し続けるクリエイターの1日を追う新企画〈THE MAKERS(ザ・メーカーズ)〉。記念すべき第1回目は、バイシクルショップ『W-BASE』のフロントマン&国内屈指のフィクスドギアライダーで、2019年からは自身のアクションとしてクリエイティブレーベル『MNSKWS(マナーズノーズ)』を本格始動したMARCO氏が登場。彼のスタイリングや愛用品からは、大切なストリートの繋がりが浮かび上がってくる。

Creative Director:Hirotaka Ueno(BEAGOOD Inc.)
Photographer:Koto Sato
Videographer:Joseph Byrnes(BEAGOOD Inc.)
Designer:Shuji Otani(BEAGOOD Inc.)
Editor・Writer:Rascal

Marco Founder

MARCO / W-BASE 『MNSKWS』Founder , Director

ストリートで培った知識・経験・人脈を武器に、自身の感覚表現の場であるクリエイティブレーベル『MNSKWS』では、写真・映像・コラージュ制作、イベントディレクション、PR、執筆など、枠にとらわれないクリエイションを展開中。2020年にはアパレルcollectionもローンチした。
Instagram:MARCO @_m_a_r_c_o / MNSKWS @mnskws

4 SCENES

Scene 01 Morning

“Going to work with my classic”

CHROMEでカスタムしたバックパックとNew Balance Numeric のスニーカー、そしてBROOKLYN MACHINE WORKSのトラックバイクで出勤。W-BASEと親交の深い野村訓市氏がディレクションしたスウェットに落とし込まれた80s Legendary BMXブランドロゴと、パンツのMNSKWS×WOOF ONEのグラフィックが主張するスタイル。

Scene 02 Day

“Work day at W-BASE”

MARCO氏のマイメン・publicdevice氏と共作した16周年Tシャツを始め、W-BASEではさまざまなクリエイターとのコラボアイテムが生み出される。また、MARCO氏は昔から35mmをメインにフィルムカメラを愛用。撮り溜めた写真から新たなイメージが生まれ、そこからW-BASEとは異なるクリエイションの場としてMNSKWSは誕生した。

Scene 03 Evening

“BMX Cruising after work”

仕事終わりはALIVE INDUSTRYのBMXに乗り換えて街へ。2020年にローンチしたMNSKWSのアパレルcollection からCLASSIC SPORT ANORAKと、コンパクトなサイズ感と“One Action”での操作性が魅力のCHROMEのSIMPLE MESSENGER BAGをチョイス。そして、New Era×GUCCIMAZEのコラボキャップが存在感を放つ。

Scene 04 Night

“Night has just begun”

夜の街におけるストリートの仲間たちとの時間は、MARCO氏のクリエイションを支えている。履いていたACT LIKE YOU KNOWはアメリカ東海岸発のアンダーグラウンドなアパレルブランドで、 “ストリートライディングから成る美学を創造する” が同ブランドのスローガン。その言葉をMARCO氏は今まさに体現している。

MARCO with Hikaru Funyu(Photographer/BMX Rider)