FASHION

2020.06.16

ジャーナル スタンダードが厳選!この夏推しの3ブランド

 

梅雨入りして気温も上がり、いよいよ夏支度のタイミング。ウィメンズに比べて飾り気が少ないメンズウエアの夏コーデはバリエーションが少なくてオシャレに魅せるのはひと苦労…。他人と差をつけるのも難しいですよね。そこで今回は、ジャーナル スタンダードにこの夏オススメの3ブランドをピックアップしてもらいました。夏のワードローブの救世主たちをジャーナル スタンダードバイヤー、プレスのレコメンドコメント付きで紹介します。

 

①LOS ANGELS APPAREL × JOURNAL STANDARD

②O.K.

③TOM KILLION (JOURNAL STANDARD 先行発売)

 

①:

LOS ANGELS APPAREL × JOURNAL STANDARD

《LOS ANGELS APPAREL》
元アメリカンアパレルのダブ・チャーニー(Dov Charney)が創設したブランドがロサンゼルスアパレル(LOS ANGELES APPAREL)
同氏が2017年に卸事業として展開をスタートさせ、アメリカンアパレルの創業時のコンセプトとは大きく変更はなく、アメリカ内での製造をサポートする為に製品に使う糸の半分以上を米国産でまかなうなど、アメリカ国内生産にこだわったブランド。
ベーシックなデザインに豊富なカラー、バリエーションも元々のコンセプトと共通するのが特徴。

JOURNAL STANDARD バイヤーの成山明宏さんがレコメンド!
「ジャーナル スタンダードが2019年SSから展開しているロサンゼルスアパレルとのコラボレーションTシャツです。ロサンゼルスアパレルと侮るなかれ、職人の手による1点ものなのですべて柄が異なるんです!丁寧に仕上げられたTシャツなのでお店でぜひ一度手に取ってご覧ください」

LOS ANGELS APPAREL × JOURNAL STANDARD / タイダイTシャツ / ¥5280(税込)

お洒落心をくすぐる控えめな色合いのタイダイ柄。色はこの写真のグレー(公式オンラインショップではブラック表記)の他にカーキとブルーの3色展開。それぞれ独特の風合いがあるのでついつい3色買いをしてしまいそう…。ボディは6.5ozの生地で一般的なTシャツよりも少々厚手。耐久性に富むのでガシガシ洗濯して風合いの変化を見るのも楽しみのひとつです。

LOS ANGELS APPAREL × JOURNAL STANDARD / ペイントTシャツ / ¥5280(税込)

こちらもタイダイのTシャツ同様に国内の職人による手仕上げのペイントなので全てアソート。お気に入りの柄を探すのも楽しいのではないでしょうか。顔料で何度もペイントを繰り返しているので凹凸があり立体的。世界に1枚の自分だけのTシャツです。

 

O.K.

《O.K.》
『Basic』×『a little idea』+『Hand work』=『O.K.』
ベーシックなアイテムにちょっとしたアイデア、それに手仕事を加えた洋服作り、それがO.K.です
あくまでベーシックな服が好き、だけどそれじゃ物足りない、何かひとひねりが欲しい、
そんな人に楽しんで着てもらいたい. . . . . OK ?

JOURNAL STANDARD プレスの玉木悠斗さんがレコメンド!
「ボディ自体はベーシックなんですが、それを”ベーシック見え”させないアイデアや工夫が散りばめられているのが魅力です。夏の男性のコーディネートってTシャツにショーツ、そしてサンダルみたいな感じに落ち着いちゃいますが、O.K.のユーモアセンスが光るアイテムをひとつ加えるだけで一気に洒落て見えますよ」

O.K. / オッパイシャツ / ¥12100(税込)

ストレートな商品名が清々しいですが、清々しさは商品名だけではありません。素材にレーヨンを使っている(レーヨン65%、リネン35%)ので軽快さがあって肌触りもよく着心地も清々しいシャツです。レーヨンのもうひとつの特徴であるドレープ感とユルさがあるイラストとの相性が良いので、ショーツやイージーパンツ、または淡いブルージーンズなどのユルさがあるパンツと合わせるのがオススメです。

O.K. / ビキャクパンツ / ¥12100(税込)

柄をよくよく見てみると、女性の美脚がいっぱい!前述のオッパイシャツのアンサー柄として作られたイラストです。素材はシャツ同様のレーヨン混紡でサラッとした穿き心地。ロングパンツですが汗をかいてもストレスが無く、夏でも十分活躍してくれます。シャツとセットアップで合わせると途端にお洒落上級者にステップアップ!

 

③:

TOM KILLION (JOURNAL STANDARD 先行発売)

(引用元:Tom Killion official HP  https://tomkillion.com/about)

《Tom Killion》
カリフォルニア州ミルバレー出身の木版画家。葛飾北斎と歌川広重の日本の伝統的な浮世絵に強い影響を受けた作品が特徴。木版画家のキャリアを積む一方で、スタンフォード大学でアフリカ史を学び1985年には博士号を取得。エチオピア難民キャンプの医療救済プログラムの管理者として働いた経験を持つ。現在は木々の風景や海岸、山の景色などの風景作品を作り続けている。

ーJOURNAL STANDARD バイヤーの山口翼さんがレコメンド!
「パタゴニアやザ・ノース・フェイスにアートワークを提供するなど西海岸のアウトドアシーンで名を馳せているトムキリオンが、自身の名前を冠したTシャツブランドをこの春夏にスタートさせました。浮世絵スタイルの木版画はファッションフリークだけで無く、アート好きの人にも刺さるアイテムです。日本国内ではジャーナル スタンダードが先行で発売するので要注目です!」

TOM KILLION / ランドスケープTシャツ / ¥6380(税込)

今回はカリフォルニアとからインスピレーションを受けたイラスト「ゴールデンゲート」と「ヨセミテフォール」がプリントされた2種類のTシャツを発売。プリントTシャツは夏スタイルのド定番アイテムだからこそ、お洒落に着こなすにはその中身が重要です。このTシャツの中身は”アートを纏う”こと。アートなTシャツを着て美術館巡り、なんて洒落たことができれば気分はより一層上がるはずです。

<問い合わせ先>

JOURNAL STANDARD 表参道
東京都渋谷区神宮前6-7-1
03-6418-7961

Writer Profile

谷本春幸

Writer Profile

谷本春幸

PR / ライター / Youtube演者

EDIFICE、417 EDIFICE、JOURNAL STANDARDなどのプレスを経て独立。 現在はWISM、BONUMのプレスを担当しながらフリーランスでライター、ウェブ媒体MOOVOOでの企画“モノ散歩”にてYoutubeの演者としても活動中。 INSTAGRAM:@haruyukitanimoto Twitter:@haruyukitanimo1